無農薬野菜は美味しくない。農薬バイアスをとき、自然農法を覚えよう

無農薬野菜は美味しくない

巷で見る、聞くこと、無農薬野菜は美味しい、の言葉。

私は驚きます。いったい誰がこんなこと言っているの?探しても言い出した人が見つかることはありませんでした。

商売としてやっているのだから、売れればいいんでしょうね。だからテキトーなことをいう人がいます。

無農薬の意義は「美味しさ」にあるのではないということにいつになったら気付くんでしょうね。そこから抜け出さなければ、無農薬もまた広まることはないでと思います。

まずは農薬に対しての明らかな偏見をとき、考え、無農薬、しいては自然農法へ興味を持って欲しいと思います。

今日はそんな、ダークネスなお話です。

無農薬野菜は別に美味しくない

無農薬野菜は別に美味しくありません!

なんでお前が知っているの?って無農薬野菜を育ててる畑に何度も足を運んでいるからです。

実際に食べているからわかるわけですね。美味しいと言うよりも別に普通です。

ただ、「野菜」に変わりはありません。

なので、別に私はまずいとは一言もいっていません。

無農薬野菜だから美味しいという安易な考え

無農薬だから美味しいという安易な考えが横行しているように感じます。

知り合いに無農薬野菜を作っている人がいます。話を聞くと、安直に「無農薬野菜だから美味しい」と言われてます。

はて、それはかつて食品添加物が多く使われていた時代に、説明もなしに、楽を求めた時代と何が違うのでしょうか。

 

食べる人を教育せずに、○○だから美味しいと言う考えは、かなり危険です。

カルトに近く、我が国日本では、「オーガニック教」と「無農薬教」があると思っています。

彼ら、彼女らは、いうならば、無農薬野菜だから美味しいといえば、売れることを知っているから言うのですね。

このままでは第三の呼び名が出るでしょう。オーガニックと無農薬に変わる言葉ですね。

マイナスイオンのように、意味がない機能を呼び、ブランドをつけて売られますよ。そんなん私はごめんですね。

 

無農薬野菜ですが、味は普通ですよ!

と言われて消費者は買うでしょうか?買いませんよね、

だからわざわざ「みずみずしい」とか「甘みが違う」とかデータもなしに言いまくるわけです。

逆に、そのようなことをする販売目的の人たちが多すぎるから、無農薬野菜の底値が落ちて行く気もします(根拠はない、ただの愚痴)

美味しいは相対的、成分比較をしていない

そもそも美味しいは相対的です。

人によって生理学的に知覚は違います。

心理学的に風味も違います。

無農薬野菜が美味しいという論理は絶対的に言えないはずです。

ディスニーランドは夢の国

とは言いますが、

ディズニーランドは楽しい国

とは言いません。

それは、感情や知覚は相対的であり、客観から操作ができないからです。

なので、正確には、データをしっかりと出すべきなのですね。

 

酸味が売りの野菜であれば、酸味を測ればいいし

甘みが売りの野菜であれば、甘みも測ればいい

ビタミンが豊富であるのであればとれたて野菜のビタミンを測ればいい

 

ですが、一言で片付けますね。

「うまい」

これにはわけがありますね。

 

大衆を丸め込もうとする悪しきJAさんの策略でしょうか?

それとも、面倒だからでしょうか?

 

どちらにせよ、人の口に入るものなのだから、最善の努力はするべきでしょう、これからは。

ぶっちゃけ違いがあるなら、成分比較をしたほうが根拠もあって、消費者も納得すると思います。

地産地消でなければ、食材の栄養素が半減してしまうこともしっかりと消費者に伝えるべきです。

無農薬は曖昧な基準

農業に関わり1つ疑問に思うことは、無農薬はどこからが無農薬なんだろうと言うことです。

無農薬野菜の中でも、農林水産省が基準を決めて審査があるのが有機JASマークのついたオーガニック野菜です。

ですが、オーガニック野菜でも一部農薬が使えることは前にも述べました。(全てではないでしょうが事実として)

オーガニックは農薬が使える 嘘を信じる国民。オーガニック(有機農業)って農薬使えますけど!

無農薬は農薬を使わなければ良いと言う考えですが、有機肥料は使っています。ですが、その有機肥料はどうやって作られていますでしょうか。

そこまで気を配る人もいるでしょう。糞尿を出した牛、鳥が何を食べていたか気にする人はいますかね?

仮に食べているとしたら、その食べ物には、F1種が使われているのでは?F1種の安全性は?未だ不明ですよね?

パッとあげても疑問がたくさん出る中、1つだけ無農薬野菜について言えてしまうことがあります。

誰かが決めている基準ではないために、自由に言えてしまうという点もある。と言うこと。

スーパーで売っている野菜と比べよう

ここまで言って、とはいえ無農薬が美味しい!

と言い張る人は、スーパーで売っている野菜を全種類食べて、言ってみましょう。

そこまでして、農薬を敵に回すというのは、ビジネス観点や、理想論、ヒーローになりたい人?メサイアコンプレックスを多いに感じさせて、農業全体がバカだと思われることになるからやめたほうがいいとは思います。

私は農薬賛成派のように聞こえ、モンサントの回し者か!とまで言う人がいるかもしれませんね。

だから一応言っておきますが、

私は農薬派ではなくて無農薬派なのです。

さらに言えば、自然農法を実践されている木村さん(奇跡のりんごの方)は大好きですし、私もゆくゆくは自然農法にチャレンジしようと思っています。

片方を今更に潰すってのは、人の人生を奪うのに等しいですし、革命がおきます。その時のケツをどのようにして拭くのかがイメージできないままに、片方を潰そうとするのは、クーデターに近いです。

私はそのような未来をイメージできていません。だから、もっと無農薬、自然農法をする人が増えるといいな、と思ってこの記事を書いています。

だからまずは農薬に対しての強烈な偏見を変えるべきです。

確証バイアス(信じたもの意外見えなくなり)によって農薬=悪、となっている人が多い気がしているからです。

バイアスがかかってしまっては、深いところまで見えません。深いところまで問題が見えないということは、根本的な解決はできないということになります。

自然農法を広めるために、農薬も知るべきなのです。

農薬を使っていて、美味しい野菜、果樹は沢山ある

農薬を使っていて美味しい野菜、果樹は沢山あります。

全てを調べることは難しいですが、1つ例にあげると、私の地元宮城県にある山元町のいちご農園です。

山元町のいちごは、減農薬ですが、美味しいとかなり有名ですよ。

別に農薬どうこうってわけじゃないけど、地元も消費者も受け入れていますし、美味しいいちごです。

農薬反対なら、反対声明あげればいいのに、こういうところには何も言わない。おかしな話ですね。笑

無農薬の良さは味じゃなくて、自然への優しさ

無農薬は美味しさ、味ではなくて、どこがいいところなんだ?と問われたら、私はこう答えます。

自然への配慮、優しさです。

と。

無農薬の良さは味じゃないってのは、作っていたから少しは理解しています。もちろん相対的にうまくは感じますけどね。

ですが、別に無農薬を作って、美味しく食べようって人間のエゴですよね。農薬を使っているのもエゴでしたが、

またまたエゴ。美味しさが重要な点だとしたら、美味しくなかったら、無農薬をやめようって話になっちゃいます。

 

だから、自然への配慮、優しさなわけです。

農薬を使うと、田畑から川に溶けた水が流れます。川から大きな川へ。そして海へ。

そしてプランクトンへ、環境は変わり、嵐が起こる?雨が降る?環境学を学んだわけではありませんが、

農薬に対しては誰もケツを拭いていないんです。

やって終わり、ヤリ捨てて終わりですよ。ひでぇ話です。

 

無農薬であれば、数なくとも0にはできませんが、自然への負担を少なくできます。

それが自然との共存の仕方だと思いますし、責任ある野菜との向き合い方だと思います。

 

責任が生まれれば、野菜に向き合うし、もっと気持ちよく食せるようになると思うんですね。

だから結果的に、自然への配慮は私たちにも帰ってくるとはずなんです。

やるなら自然農法にしないと根本解決にはならない

無農薬野菜を育てるならば、徹底をしたほうがいいでしょう。

私的には自然農法に目をつけています。

 

少し前部分でもお伝えしましたが、無農薬野菜だからといって有機肥料を使ってしまえば、

もう原料はわからなくなってしまうんです。

 

だから自然と向き合うならば、自然農法で、肥料も与えないのが一番だと考えています。

野菜そのものではなくて、土を育てるという考えの農法が自然農法です。

 

自然農法として有名なのは、奇跡のりんご、です。

テレビに出ましたし、映画にもなりました。

奇跡のりんごは、腐らずにいい香りを出したままに枯れるんです。

普通の無農薬野菜は、すぐに腐れます。オーガニック野菜も同様にすぐに腐れます。

農薬を与えたものも腐れます。

ですが、木村さんが作られたりんごは腐れないんですねー。不思議なもんですわ。

 

山に生えている草木は腐れずに枯れますよね。

同じく自然物であるのだから、枯れるはずだってのが、シンプルなのに、目からウロコでした。

生ものだから腐れるだろう。という概念が根底から覆されましたね。

 

種は固定種をもちろん使います。F1種を使っていけば、必ず世界は種会社に支配されます。

経済的な意味での支配でもありますし、食のコントロールも独占されます。現在でも8割以上がモンサント社であると聞きます。

固定種を使い、土と向き合い、苦労しながら、野菜を育てる。

1つの野菜、1つの場所だけでなく、全国各地で野菜を育てていく。原理的には可能な気もしますが、自然農法は手もかかり、儲かりませんからなかなか誰もやる人がいないようです。

 

だからこそやりがいが、ありますよね♪( ´▽`)

まとめ

無農薬野菜だから美味しいというのは嘘だ!という過激なお話でした。農薬を推奨しているわけではありませんが、根拠がないことをバイアスがかかった状態で、声を高らかにあげるだけでは、何も変わりません。

なぜそうなったのか、農薬をもっと知り、無農薬も知る。すると、自然農法が思いつくと思います。

日本では東日本大震災にて放射能に汚染される国となってしまいましたが、自然はまだまだ生きています。

それだけ自然は強く、味方になれば、すさまじいものだと思いますので、一人でも多く自然農法に興味がある人が増えれば嬉しいですね〜∧( ‘Θ’ )∧

 

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