仙台おすすめ美術館!感性を豊かにできそうなスポットを厳選!

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仙台市内の美術館

仙台市内にある美術館!子供も大人も感性を刺激して想像力を高めよう!

仙台市内だけでも、芸術に触れられる場所は沢山あります!

知らない人も多いと思うので、せっかくだから知ってほしいという思いから書きました。

子供の頃から芸術に触れて、感性豊かな感受性豊かな、人の思いを汲んであげられる大人になってほしいですし

(一概に芸術が鍵とは限らないけど、笑)

大人になってから仙台の歴史や、ゆかりのある芸術品を見ると、不思議な感覚になります。

(これは言葉にはならない、できない)

というわけで、行っても損しない場所しか紹介しないので、興味がある方が是非行ってみてください!

宮城県美術館

宮城県美術館は、仙台市民にも馴染みのある美術館でしょうね。

常設展に加えて、特別展示会をよくやっています。

国際センター駅から歩いて行けるので、アクセスもよく車でなくともいけます。

常設展では、仙台に歴史のある作家さんの作品があり、特別展示では、馴染みがあるというわけではありませんが、有名な作家さんの作品展をやっています。

美術館内には、おしゃれなカフェもあって、土日には激しく混みますが、平日に行けばゆったりとできるでしょう。

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講演会なども行っているので、自分の興味のジャンルの公演があるかもしれないので、要チェク。公演自体は無料なものが多いようです。

美術館自体もデザインを考えられて作られていて、西洋文化を感じれます。

国民の休日がある日や特別な日には、展示が無料になる時もあります。

  • こどもの日(5月5日)
  • 国際博物館の日(5月18日)
  • 敬老の日(9月18日)
  • 東北文化の日(10月最終土曜日とその翌日の日曜日)
  • 文化の日・開館記念日(11月3日)

公式HPにも書いてありますので、チェックをしてみましょう。

[blogcard url=http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/]

仙台万華鏡美術館

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数々の万華鏡を見て触って楽しめるので、友達と行くのも良いけども、カップルや家族で行くと良いのかな?という印象です。

『万華鏡の母』と呼ばれるCozy Bakerさんより譲り受けた貴重なアンティーク作品から、辻輝子氏の作品が数多く展示されています。

自分で万華鏡を作ることのできるワークショップなどもやっているので、子供も絶対楽しい、というか僕が楽しい!

場所は秋保なので、車がないとちょっと厳しいかもしれません。

電車とバスと徒歩で行けば、だいたい一時間とちょっとでつくと思います。

温泉と一緒に楽しめれば一石二鳥ですね!

ウェブクーポンがホームページから発行されているので、記入の上持参すれば、割引をしてもらえますよ〜。

[blogcard url=http://www.iyashisekai.com/sendai/index.html]

カメイ美術館

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五橋駅にある美術館なので、仙台駅からも歩いていけます。

名前の通り、仙台市に本社を構える総合商社のカメイ株式会社が創立90年を記念して設立された財団法人が開館、運営をしているようです。

展示されているのは、絵画、蝶、こけしです。

絵画は日本近代絵画と、20世紀のモーリス・ド・ヴラマンク、ジョルジュ・ルオー、ラウル・デュフィなどのポストモダンから、現代主義、抽象画ではないかもしれませんが、普段見慣れない絵が見れるかもしれません。

蝶は、カメイ株式会社の三代目社長であった、亀井文蔵氏が60年かけて集めた、世界各地の蝶の標本約14,000頭があるそうです。亀井社長は相当好きだったのでしょうね!これだけの数の蝶の標本を集めるなんて!

大人だけでなく、昆虫のヘラクレスオオカブトなどの展示もあるので、子供も楽しめそうです。

こけしは4代目社長に就任された亀井昭伍氏が集めていたものを展示しているそうで、亀井家の思いが詰まった美術館なのだろうな〜。

[blogcard url=http://www.kameimuseum.or.jp/]

福島美術館

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こちらの美術館も仙台駅から地下鉄ですぐの愛宕橋駅から歩いていけます。

伊達家関連の歴史物や、江戸時代の作家さんの作品。水彩画などがあるイメージ。

士族が社会的勢力を失っていく傍らに伊達家の持つ文化財を福島家が引き取り、展示をしているそうです。

すごーく簡単に言うと?伊達一族からもらった貴重なものが、ここに詰まっている。

というわけですね。

仙台の文化を知りたい人は、ここに行かないと話にならないでしょ〜!

[blogcard url=http://www.fukushima-museum.jp/]

東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館

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日本の染色工芸家であり人間国宝にも選ばれている芹沢銈介氏の作品の美術工芸館です。

東北福祉大学のキャンパスにあるので、電車で行けることはもちろん、福祉大学生は無料で入れるようです。

たぶん福祉大生は興味ないだろうけどね、というか学生はあまり興味持つ人も一部だよね〜工芸品にね〜。うん。

なぜ芹沢氏がゆかりのない東北に美術館を立てたのかは疑問の一つでしたが、

芹沢銈介は生前東北の地に愛着があったとされていて、娘が東北大学に通っていたり、西の地にしか芹沢氏の作品展がなかったからというのも理由の一つらしい。

東の地として、東北福祉大学が選ばれたことは光栄なことだと思う。

まあ過去だし、話したことがないから真実はわかりませんけども!

日本美の追求をした魂込めた作品を見ることができるのは嬉しい。

[blogcard url=https://www.tfu.ac.jp/kogeikan/]

中本誠司現代美術館

仙台駅からバスを使って歩いて行ける中本誠治現代美術館は、日本と世界を旅した中本氏の絵画美術館。

仙台に住んでいたら、意識していなくてもこの方の作品を見たことがある人は多いと思います。

特に僕と同じ世代の平成人は絶対見ているはず!いや覚えていないだけだよ!本当!

ピカソの年齢を超えても俺は書き続けると生かした中本さん、書いている作品も美しい。

この辺の感想は評論家じゃないからね、言いたくないし、自分で見て感じとってください!笑

[blogcard url=http://www.seishi-nakamoto.com/]

仙台文学館

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ひょっこりひょ〜たんじ〜ま!でおなじみの井上ひさしさんの直筆の構成ノートなどがある仙台文学館。

台原駅から歩いていけます。森林公園内を突っ切れば旭ヶ丘駅からも可能です。

仙台市の文学の歴史もしれるし、仙台にゆかりのある作家さんたちの有名作品が知れます。

アート展などもやっていて、文学だけではなく、現代アートのイベントもやっているようです。

冬はちと寒いですが、夏であれば、森を見ながらカフェで本を読めます。

なにこの最高のロケーション!と思いました。

仙台との関係がある作家さんの本は無料で読めます。その他近代文学を読むイベントなどもあります。

ワークショップは無料もののから一回500円ほどのものまでリーズナブルなので、文学に興味がある、小説が好きな方は本すきな方しかこないので、自分の考えをアウトプットしてみてもいいかも?

[blogcard url=http://www.sendai-lit.jp/]

感性を豊かに、芸術に触れよう

子供のうちから行きたかったな〜って今でも思います。

大人になってから意外と行った場所とか経験って覚えていて、

テレビとかばっかり見ているんじゃなくて、こう言った歴史物や美しいものに触れていたら、

また感受性とか変わっていたのかな?なんて思います。

もし、ってのはないですけどね!だから大人になって興味がある今、

たまーに顔出してます。

仙台人て行ったことがない方は一度は行ってみてほしいです!

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