どうも〜!!
先日札幌に引越しすることが決まりました!
理由は寒くて飯がうまいからです!
東京はイライラしてる人多すぎて嫌になりました。ぐっばぁい東京。
とはいえ、クライアントさんが東京なので月1東京ですが…
さて、今回東京から札幌への引越しを検討して部屋を超絶探したわけですが、
結構悩みました。
いやー、東京の部屋とは少し違いますねん。暮らしが違うもんね。
条件としては、
- 札幌市内で引越しを検討
- 1LDK
- 家賃6万円
で探してきました。
札幌と東京のお部屋探しで何が違うのか、日本とベトナム!とか国外と比べたらそら違う!っと豪語するような違いはありませんが、『前もって知ってたら苦労しなかったな』ということもあり、東京から札幌へお引越しをする人がいたら為になるといいなー、とこの記事を備忘録的に残しておきます。
- これから札幌で部屋探しをする人
参考にしてください(‘◇’)ゞ
一応、元不動産責任者の経験があるので、誤情報ばかりの素人、やる気のない賃貸営業マンよりかはまともな情報が提供できるかと思います。
目次
そもそも根本的に部屋探しで東京と札幌の大きな違い
大きくあげるとすると、
- ガス代
- めちゃくちゃ寒い
- 一般家庭も車持ち
ですかね。
都内住みですと、一等地だと駐車場代金だけでも4万円はしますから、車持ちの人は少ないでしょうが、
北海道だとまあまあ当たり前です。
めちゃくちゃ寒いので、当たり前のように暖房をつけます。そして暖房をたくさんつけるので、ガスが『都市』なのか『プロパン』なのかによっても変わります。
札幌はガス代が高い、プロパンガスは兵器的に高い
札幌への引越しで気をつけること、1番はプロパンガスと都市ガスの『ガス代の違い』だなーっと思いました。
教えてくれない不動産屋さんはいないと思いますが、ガスが都市ガスかプロパンガスかによって、年間のガス代金が確実に1万は違うので、要注意です。
自分も実際に住んではいないために、どれくらいの差が出るかは明確には分かりませんが、現地不動産屋いわく月で3000円〜5000円違うと言います。
そして何よりそれだけの差が出るのは、冬場の暖房費とシャワーやお風呂代で一人暮らしでも15000円ほどガス代が行くのだそう。
この辺に関して精通している不動産屋があればいいなーと思いつつ、精通している不動産屋と巡り合うことはできませんでした。笑
なんだ。都市ガスが安いのか。じゃあ都市ガスで探せばいいのか。
これが部屋探しを邪魔します。
だからといって、都市ガスで探さない
部屋探しをする時に、プロパンガスで探すという探し方はありません。
通常何も記載がないのがプロパンガス。
都市ガスの場合は都市ガスと明記してあります。
都市ガスで探したい場合は、『都市ガス』という条件が必ずといっていいほど、物件検索ページにあるために、都市ガスに✔チェックをいれたほうがいいでしょう。
遠方から札幌へ住む場合、
『北海道でのプロパンガスでの暮らしのガス代金がやばい』
という話はほぼ100%されます。
そして、強くすりこまれます。笑
外からくる人が気にして、都市ガス物件を探すことが多いことを見越して、【都市ガス物件】は部屋の条件がクソ(言い方悪い)です。
クソとは、要は『え…そんなにするんですか』と部屋の割に思ってしまう物件が多いということ。
まあ、これはオーナーのせいというよりかは、都市ガス物件ならば、高くしても入居率が高いですよー。っという不動産投資の営業マンに言われているのか、ごとく高く設定されています。
なので、プロパンガス物件でガス代金が月に5000円高いとしても、プロパンガスで家賃が5000円高い物件を探した方が条件に合った物件が出てくるかもしれません。
なので、『都市ガス』にこだわらず物件を探してみてください。
札幌の物件はエアコンがない
札幌の物件にはエアコンがないケースがありますが、問題はないそうです。
エアコンがないのは、夏場でもTHE真夏!というシーズンは一週間くらいしかないらしく、一瞬で夏場をすぎるために、涼しくなるのがはやいためにエアコンがあっても使わないみたいです。
エアコンが入居時についていても、暖房機能がついていないエアコンであることも多いのが特徴です。
仮に暖房機能がついていて、暖房機と一緒にエアコンをつけたらすぐに暖かくなるんじゃないの〜とエアコンをつけてはいけません。
基本的に北海道の寒さの中、エアコンの室外機は冬場に対応していないものが多く、エアコンがこわれてしまうそう。部屋にエアコンがない物件が多いですが、あるなしでは選ばなくてよいです。
エアコンがあると、暖房機からでる暖気を部屋中に早く回せるんだけどな〜と思う方はどうぞ普通に扇風機を買われてください。同じことが可能です。
徒歩10分は余裕で歩けると過信しない
東京で部屋探しをするのであれば、徒歩10分と聞いても余裕で歩けるし、いい部屋なら問題ない。と簡単に決められると思います。
札幌での徒歩10分と東京での徒歩10分は桁違いです。全くもって別物。同じにしてはいけません。
夏場はいいのですが、冬場の札幌での徒歩10分は10分でほぼカチカチです。距離的には10分でも、10分以上の疲労感は間違いなしです。たかが10分と思ってはいけません。
札幌市民だって寒いと思っているからこそ、地下道ばっかり歩いているんですから、東京から来た人がが耐えられるわけがない。笑
寒いのが得意です。という人であればいいけれど、少しでも寒いのが苦手だと思う人は検討したほうがいいです。
電車だけでなく車も検討して探そう
東京にいるときは23区のうちいいところに住んでいれば、駐車場は40000円ほどかかります。
札幌では円山公園などの高級住宅街と言われているエリアであっても平置きであれば、平均して1万と2000円くらいです。屋根付きになると高いですが札幌駅周辺では空いている物件が少ないです。古いマンションのほうが意外と空いています。築40年とか。
電車での移動の範囲だけで部屋を探すパターンと車をすでにもっていて、仕事柄いろんな場所に行くんだよなーという人は少し遠くても車で行ける場所で探すとグッといい部屋がでてくることでしょう。
そして何より、駅まで歩かなくても車に入って暖かく出掛けることができます。
いいなあ。車…
以上を踏まえて部屋探しをしてみよう
札幌の部屋探しのときに前もって誰かがまとめて教えてくれたら嬉しかったなー、という情報でした。
- ガスがばか高い
- 札幌の10分は10分じゃない
- 車を検討すると条件が一気に変わる
- エアコンはいらない
いい物件がでたときにすぐに契約をしたい!と思う人もいるかもしれませんが、元不動産店長だからわかりますが、いい物件がでる時期など…ない!
専任物件も札幌ではないようで、どこの不動産会社でもほぼ紹介している物件は同じだそうです。
なるほど…交渉はしましょうね。