小説を読む意味、メリットなんてない!別に好きだから読むただそれだけ

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どうも、生まれ変わったら金色輝く毛が腕毛から生えてきたら嬉しいな!と思っているさいぞーです。

唐突ですが、小説をよく読まれる方、

小説って読む意味あるの?

聞かれることありませんか?

私も唐突に聞かれたことでした。

ん、別に好きだから読むだけ

と答えましたが、

メリットとか感じたことはある?

と聞かれるわけですね。

ない

と即答です。

が、しかし、思いました。

もしかして、小説って読むメリットあるの!?

いや、あるだろ。と思ったかたすみません。笑

だって鼻ほじるのにメリット感じてます?感じてませんよね?

[memo title=”MEMO”]

ちなみに、本を読まない人がメリット語っても仕方がないので、お伝えしておきますが、月に40冊読む月もあるヘビーユーザーです。(小説のみで)

[/memo]

好きなものに理由とか求めたらおしまいですよ。と言うかなんで現代の人ってメリット、デメリット、損得勘定でしか行動選べないんでしょうね。生き急ぎすぎでしょう普通に。

(イラっとした方はこの辺で離脱するんでしょうね。涙)

つまりは、自然と手にしているものってメリットとか気にしてないんですよ。

と、いうわけで!(急)

今回は、小説を読まない人、小説って読むメリットこれだけあるよ?を考えるの会です。

合わせて年間200冊ほど読む、引きこもりさいぞー氏がおすすめする20代で読んでおきたい小説も紹介します。

小説とは

小説とは、小さい説です。いや、もっと説明をしたほうがよさそうですね。笑

作者が自由な方法とスタイルで、人間や社会を描く様式
引用:小説/ウィキペディア

とあります。つまりはフリースタイル。

サイファー的なノリです。

多分違うと思います。という意見は喜んでお受けいたしましょう。私もこの定義については、別に理念がありません!

ぶっちゃけ芸術としての小説(本意はそっち)だけども小説とはと言う定義をお伝えするには、最低カフェで1対1で3時間離さないと伝えきれないので、ここでは「文章の塊」くらいに考えてください。

自由な文体で、人物だったり社会だったりを表現するってことですね。形式が重要なのではないと思うので、次にいきます。

小説の種類

小説には種類が細かく分けると沢山あるそうですが、あえてざっくり分けると、純文学と大衆文学にわけます。

純文学とは、純粋な芸術性を目的として創作される文芸作品。

大衆文学とは、大衆性がある通俗文学。

らしいです。

エンターテイメント性がありながらも、深いいものはいくらでもあるので、ここも別にくくらなくてもいい気はします。

が、あえて言うのであれば、

純文学は自らの内面におもきが置かれていて、主人公の一人称「私、僕、俺」で語られることが多く見られます。

対して、大衆文学は、神様視点、人間ではないものから全てを客観視して語られたり。

一人一人の内面が語られながらも、ほとんどが第三者であったりして、内面的に思ったことよりかは、行動、ストーリーが厚く書かれていることが多いと思っています。

小説の歴史とか、小説の豆知識とかを語りたい気持ちもしますが、さておき、小説を読むメリットを考えます。

きっと、時間が取れないなー…という方でも、小説ってそんなメリットが!と思ってもらい読んでもらえたら嬉しいな。

小説のメリットは沢山ある

小説のメリットはどこになるかを考えます。

まあ、純粋に面白い、暇を潰せる、なども含めて羅列してみましょう。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 面白い
  • 暇を潰せる
  • 一人でも幸せすぎる
  • 他人の気持ちがわかる
  • 点ではなくて、線がわかる
  • 他人の人生を覗ける
  • 文章力が勝手につく
  • 熟語を沢山覚えられる
  • 客観性が身につく
  • 複雑な自分の気持ちを言語かできるようになる
  • 映画がより楽しくなる

[/list]

などなど。考えたら5分も経たずにたくさん出てきましたね。まあテキトーなんですけどね。

中でも太文字部分を語るとしましょう。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • 面白い
  • 暇を潰せる
  • 一人でも幸せすぎる
  • 他人の気持ちがわかる
  • 点ではなくて、線がわかる
  • 他人の人生を覗ける
  • 文章力が勝手につく
  • 熟語を沢山覚えられる
  • 客観性が身につく
  • 複雑な自分の気持ちを言語かできるようになる
  • 映画がより楽しくなる

[/list]

一人でも幸せすぎる

ズバリ一人でも幸せ、ハッピーターンです。

一人でいるとつまらない。

一人でいると暇。

誰かといないと落ち着かない。

寂しい。

そんな思いに終止符が打てます。

現代の人って寂しがりやの塊魂ばっかじゃないですか?渋谷のウェイウェイ感、ハロウィンの有象無象ってまさに象徴ですよね。

自分の時間というよりかは、他人依存しているんですよね。

小説を読むことに慣れて、はまってしまうと、見事に孤独が好きになります。

人とフラッとどこかに出かけるのであれば、休日は静かに本を読んでいたい。本の世界に誘われたい。だから一人でいたい。あー、一人好き。一人LOVE。

ですね。

しかも、誰かとカフェ、ランチなら1000円くらいかかるかもしれません。小説は1冊、500円あれば好きなものが文庫であれば買えます。

OH!YEAH!

言うことなし。

点ではなくて、線がわかる

点とは出来事で、線とはストーリーです。

普通、私たちが日常でよく読まれるのは、雑誌であったり、自己啓発本やビジネス書ですよね。

あれらあいわゆる「すぐに役に立つ」系です。哲学書も同様ですね。

今の自分の欲求に合わせて本を手に取ります。なので、入る情報は的確ですが、点の情報です。

例えば、

◯◯をすると、かっこよくなれる。もてる。

と本に書かれていて、ためになったな、明日からやろう。

となるとします。

前者の場合は、部分の行動と結果しかわかりません。

小説の場合、

◯◯と書いてあった彼は、翌日から◯◯をし始めた。理由は、昨日読んだ雑誌にそれらをするとモテると書いてあったからのようだ。しかし、彼はこの時まだ知る由もなかった。継続をしなければ、すぐに効果は失われてしまい、モテない男子となってしまうということを。

めっちゃ雑な文章ですが、上を見ていただいて気づく点があると思います。

点と線がわかるようになっているんですね。

点が赤、線が青です。

雑誌には、その人がしたことによって、人生がどのように変わるのか、対象がいないことが多いので、想像ができません。

小説の場合は、行動と結果だけでなく、その先に訪れることまでもがわかるために、点による線、つまりは、行動がどんな未来を引き起こすのかがわかるようになります。

逆にいえば、未来のために、どんな点が必要なのかもわかる、すなわち「逆算」もできるようになる。

というわけですね。

他人の人生を覗ける

普通、人生、つまりは生きていて、何を感じ取れるかは自分のことしかわかりません。

ペプシコーラを一気飲みした時に、実は前歯が知覚過敏で痛いと思っていて、他人の話が聞けないくらいに歯に意識が持って行かれる。

なんてことがあっても、他人には絶対にわかりません。

ですが、小説であれば、その他人の気持ちを覗くことができます。

これが、すごく面白い点なんですね。

さらには、ただ面白いだけでなくて、他人の気持ちを覗くことで、他人の気持ちがわかるようになる、客観性が身につくようになります。

客観性とは、第三者目線からの自分と相手がどう見えているかです。自分以外の思考で自分を見るためには、「想像力」が必要です。

想像力に長けている人は、他人がどう感じているかがわからなくとも想像して、認知することが可能ですが、限界値はもちろんあります。

自分では想像がつかないものを想像するためには、他人の思考パターンを聞く必要がありますが、自分がどう感じているかをヒトに伝える時に、無意識で嘘であることが結構あります。(体験談上)

他人の前ではよく見せたい自分が出るのは当たり前とも言えるので、他人から話を聞いても、他人がどう感じているかを知る、感覚値を身につけるのは一苦労です。

嘘ばっかな世の中ですが、小説の中では真実味に近い回答であることが多い気がしています。

だってお前らが飲み会開いている時に1文考えるのに1時間使ったりするんだぜ?当たり前だろ?

小説であれば、時間と思いをかけて書いてくれた作家さんのおかげで、知り、触れることができますので、身につけられるということになります。

結果として、他人がどう感じているかが想像しやすくなるので、客観性が身につくということになるんじゃないかと思いました。

んでも私はKY

整理が早くなる

気持ちがもやもやするとき、感情を整理するのは、言語です。

と言うかもはや文化を支えているのは言語以外の何者でもないのですが。

今自分がどう思っているか、ヒトに話たり、紙に書き出すと落ち着くのは、言語にできて、見えない何かから見える何か

に変わったからなのかもしれないと勝手に思っています。文章を読むという行為は、文章力を身につけることができます。同時に語彙力も身になるでしょう。

語彙力がつけば、自分の感情の整理がより鮮明になり、素早く、気持ちよく整理ができるようになります。

ざっくりとした言葉で片付けてもいいのですが日本語は細かく、より明確になるでしょう。

例えば、Aさんは知っている色が「赤、青、黄色」だけだったとします。

 

ピンク色を見た時に、何色と答えるかというと、

「赤に若干、黄色を混ぜて、青は抜いた色」

というように、複雑になりますよね。これがいわゆる語彙力が少ない状態です。

 

Bさんは、知っている色が、「255種類」だったとします。

ピンクの感情があれば、ピンク!と答えられますし。

もっと鮮明に、ピンクなのだけれども、後半は消えかかり、若干グラデーションとして、グレーが入っている。

というような、詳細まで読み取り、感じることができます。

感情は複雑ではない人もいるとは思いますが、大抵は複雑なものであると思っています。なので、整理を仕切れなければ、「行動あるのみ!」とか「悩まない!」とかでごまかすこともあると思います。

それがなくなり、整理が一人でもできるようになるというのは、なかなかなメリットではないでしょうか。

映画がより楽しくなる

文字は二次元です。紙に書かれてある字。この二次元から三次元を感じれるようになります。

なので、映像、映画を見ていても、前よりも感度が上がり、呼吸、感情が伝わるようになると思っています。

三次元とは、すなわち、

崖に立っている時の、あの足がすくむ感じ、風が北西から吹いてきて、前髪が顔に当たる感触、ただストーリーを追うのではなくて、想像から、五感を感じ取るということです。

これらの五感の感度向上と想像力が相まって、映画がより面白くなるという寸法です。

小説が読めない人向け、読むときの工夫

メリット予想以上に出てきて引いてます。

小説が読みたいけど読めない人っているじゃないですか?活字みると寝ちゃうとか、そういう人に一言工夫があるとするならば、

読め

としかいいようがないですね。

とはいえ、小説を初めて読む人は、なかなか手につかない方もいるとは思います。そんな時の工夫は、1日何ページかを決めることです。

かなりありきたりなことではありますが、1日のページ数を決めて読むと、少しずつではありますが、活字慣れしていくので、重ねるごとに1日に読むページ数も増えると思います。

私も最初は1日5ページだったけど、今ではだいたい300ページの小説を1日2冊読むこともある。

20代で読んでおきたい、おすすめの小説を紹介

最後におすすめの小説を紹介して終わりにしようと思います。

純文学を肌で感じたい人向けの小説

限りなく透明に近いブルー/村上龍

限りなく透明に近いブルーは、初めて手に取った小説です。

初めて手に取り、細かい描写までもを見ました。登場人物が私にとっては非日常ではありましたが、描写が生々しいので、映像が脳裏に勝手に流れます。

一言で言えば、「痛い」ですかね。でも尾崎豊のような、刹那的な美しさもまた感じ取れた気がしています。

純文学とは何かを知りたい人は、限りなくを見れば感じ取れるものがあると思います。

昔も今も、変わらず、超スーパー作品です。

20代が読み、知っておいた方がいい小説(原発)

天空の蜂/東野圭吾

エンターテイメント小説キングの東野圭吾さんの原発をテーマにした小説です。

どれもこれもが面白い作品、入念に調べられた設定、キャラクターのエンタメとは違う人間味がある面白さに引き込まれます。

原発がテーマであるということは、有識者でなければ楽しく読めないものも中にはありますが、天空の蜂は、それらがなくとも読むことができます。

なお、あれば良いですが。

遠隔操作できるヘリコプターが原発の上空で静止して、落ちるかもしれないハラハラ感はなんとも言えません。

20代が読み、知っておいた方がいい小説(原発その2)

原発ホワイトアウト/若杉冽

原発がテーマである小説で、より政治に寄った作品です。

作者の若杉さんは、東京大学法学部卒業、現在官僚であり、日本の中枢についてを知識ではなくて、肌で感じる有識者です。

なので、想像力とはまた違う、人間を描いてくれています。

エッセイなのかと思えるほどにリアルなストーリーと描写は真実味を帯びた話を聞きたいと心構えをしていなければ、目を背けてしまう人もいるかもしれません。

かなりオススメです。

小説慣れしていなくとも1日で読み切れる超面白い小説

魔王/伊坂幸太郎

伊坂幸太郎さんは我が地元仙台にある東北大学が出身ということで、たまに出てくる仙台の街や、仙台の街をモデルとした設定で、よりイメージがしやすいです。

なので、仙台出身の人でなくとももちろん面白いのですが、仙台出身であれば、それ以上の面白さを得られることは間違いありません。

中でも魔王を選んだのは、テーマが壮大だから、というのもあります。

映画で小説億男が上映されますが、あれもお金をテーマにしています。

私的には、魔王もお金を含めた人の欲が面白く描かれいて爽快に感じれる作品だと思っていますので、ぜひ読んでいただきたい。

THE王道の小説、MYKING

芥川龍之介短編集

芥川龍之介先生はレジェンドですね。

一時期図書館で短編集を読み漁りました。

彼の有名作品は広く知られていますが、300近く短編があるのはご存知でしょうか?どれもかしこもわかりやすく、読みやすい。

かつ一つ一つにテーマがあり、1日1つの作品でも時間を多く取らないのに、不思議と充実感を得られます。

購入もいいですが、図書館に確実になるので、借りて来ても良いと思います。

痛烈な筆者の思いが伝わる小説

金閣寺/三島由紀夫

金閣寺

引用:amazon.co.jp

三島由紀夫さんの小説は赤裸々です。

人のありのままが美しいといいましょうか、なんとも心に残る作品が多いです。

わたし的には潮騒も勧めたいところでありますが、金閣寺をぜひ読んでいただきたいです。

戦後の作品はどれも呪力、魔力というかエネルギーが強いように感じてしまいますが、これもその中の一つです。

性描写は少ないですが、エロスタナトスを感じざるおえない、美しい物語です。

フリーメイソンとか、イルミナティとか、好きな人に勧めたい小説

インフェルノシリーズ/ダンブラウン

ダンブラウンは海外のエンタメ系で一番最初に好きになった作家さんです。

元来イルミナティやフリーメイソンなどのオカルトと呼ばれる(私は真実もあると思っていますが)ジャンルが好きだったので、速攻でハマりました。

隠さずに普通にイルミナティと出てきます。

ネットに打ち出されていることのように、悪行は描かれていませんが、裏社会と表社会の権力によって残された歴史物の謎。

宗教観がわかりやすく、面白く描かれているので、広く浅く見聞を広められる小説です。

ぜひ手にとり読んでみてください

長くなりましたが、以上が小説のメリットと、おすすめの小説でした。

読みたい人は読む、好きだから読む。メリットばかり追い求める人は飽きて終わる。しかも小説について語ったりして一番気持ちが悪い。

小説との触れ合い方は人それぞれですし、どの小説を読むのかも人それぞれです。

私たちは、批評家でもありませんし、変に偏屈にならずに、作家さんの世界観を全力で感じてみてほしいです。

文学という歴史は非常に長い、私たちが使っている表現は文学によって支えられていますしね、その一片を感じて変に語るのも気持ちが悪いし、メリットとかそういう言葉で片付けるのもなんかおこがましいというか、むず痒いのですが、誰かのためになったら嬉しいです。

じゃい!

佐藤

佐藤

クジャクは雑食で人間すらも食べると言いますね。ですが、姿かたちは美しい。私もそんな人間でありたい。(どういうことだろう。)

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