[ネタバレ、感想]ザ・マミーはダークユニバーサルシリーズの序章!

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ザ・マミー呪われた砂漠の王女はDVDがレンタルになり、すでに見れますね。

トムクルーズが出ているからみたい!という理由もあるけれど、

ダークユニバースシリーズの1作品目というのもあって、

興味津々でした。

ザマミーのあらすじや登場人物、ネタバレや小ネタなどについてを書いていきます。

ネタバレありでがっつり語っているので、そういった類のものが苦手な方は見ないようにお願いいたします。

ザマミー呪われた砂漠の王女の概要について

  • ザマミーのあらすじ
  • ザマミーの監督
  • ザマミーのキャスト

の手順でご紹介をしていきます。

ザマミーのあらすじ

ザマミーのあらすじは、

灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。調査のため棺をイギリスに輸送するが、想定外の事態により飛行機はロンドン郊外へ墜落。即死であったはずのニックはなぜか無傷のまま遺体安置所で目を覚まし、脳裏に浮かぶ美しい女性の言葉に導かれるように、棺の行方を捜す。
その棺に眠っていたのは、5000年前にファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化すが、封印された古代エジプト王女アマネットであった。そして彼女は、ついに永い眠りから目覚めようとしていた―。

引用:ザ・マミー呪われた砂漠の王女

砂漠でのシーンが4分の1です。

ダークユニバーサルの序章となる物語で、ぶっちゃけ重要なのがマミーじゃないっていうオチです。笑

ザマミーの監督、スタッフ

ザマミーの監督は、アレックス・カーツマンです。

以前の作品でも、トランスフォーマーグランド・イリュージョン 見破られたトリックなど有名作品を数多くの制作に関わっているようです。

脚本家は、デヴィッド・コープです。

ミッションインポッシブル、スパイダーマンなどの脚本を手がけてます。

スタッフさんも豪華な力が入っている作品なんだなーっと思える。

ザマミーのキャスト

ザマミーのキャストには、

配役 キャスト
ニック・モートン トム・クルーズ
ジェニー・ハルジー アナベル・ウォーリス
クリス・ヴェイル ジェイク・ジョンソン
ヘンリー・ジキル博士 ラッセル・クロウ

トムクルーズは、トップガンから有名ですし、ミッションインポッシブルなど超有名作品に出ているので、知らない人はほぼいないですよね。

ヒロイン役には、アナベルウォーリスという女優さんが出ています。

きたー!ラッセルクロウ!と思いましたね。

今回も超適役。

ジキルとハイド役で、今後のシリーズにもおそらく出続けると思います。

ビューティフルマインドは超名作だった。

ザマミーの登場人物紹介

ニック・モートン

今回の主人公、というかおそらくダークユニバーサルシリーズの中核となっていく人物です。

今後もずっとトムクルーズが演じるかどうかはわからないと思う。

なんせ、ユニバーサル作品めっちゃ多いですからね。現役でどこまでアクションをしていけるか。

人は騙すわ、盗むわでまっとうな人間ではありませんでした。

今回の騒動を起こした張本人でもありますしね。

ただし、ジェシーのまっすぐさに心を打たれて少しずつ変わっていきます。

最終的にはセトの入れ物になり、化け物となり、ジェシーを復活させます。

ですが、見た目が異形となってしまったらしく、ジェシーの前には顔を出さずに消えてしまいます。

アマネット

自分が王位を継げないことを知り、

父親と父親の子供を暗殺した今回の敵。

水銀やその他シンボルによって閉じ込められていたのだが、

ひょんなことをきっかけに、ニックに復活してもらい、

ニックを生きがみとしてこの世に降臨させようと試みる。

力は常人の数十倍以上、相手の口に自分の口を合わせると相手の精気を奪える。

奪うたびに、自分は生き返るが、限界もあるみたい。

死体であるものは全て操ることができる。

ジェニー・ハルジー

おそらく今後唯一のまともな人間でい続けるフラグが出ている人物。

が、しかしラストで生き返らせた時に、一度死んでいる身として何か能力を持っている。

と鳴ってもおかしくない。

まっすぐな正確で、ニックが変わるきっかけ(身体的にも、最終的な見た目に関しても)を与えた重要人物。

クリス・ヴェイル

アマネットによって呪われてしまったヴェイルは序盤で死にます。

でも、おそらく魂は生きていたのか、その後もニックの前に現れては、

アマネットの手助けをする。

手助けをして、ニックの体を器にセトが降臨しなければ、呪いから解放されない。

というようなことを言っている。

最後はまた生き返り、ニックとともに砂漠を旅する。

ヘンリー・ジキル博士

ジキルと呼ばれているが、呪いによってハイドという人格、もしくは何か魂的なものが憑依している人物。

覚醒した時の能力は強く、注射をしないと落ち着いた状態の普段のジキル状態には戻れない。

今後もジキル博士を中心として、いろんなモンスターが出てくるはず。

セト

砂漠の神の一人。

今回はアマネットに力を貸した様子。

セトが降臨したのか、セトの一部なのか、力を貸しただけなのかは不明。

ザマミーのラストの展開

ザマミーのラストの展開は、

アマネットがジェニーを殺し、ニックを神にしようとする。

ニックは反抗をして、圧倒的な力のさになすすべもなくやられます。

あと少しで生き神にされてしまうという直前にニックは剣を奪います。

そこで地面に叩きつけて、蘇らせるための宝石を割ろうとします。

そこで、ジェニーの死体をちらっとみます。

アマネットにそそのかされて、生き神として降臨をしようと言われて、

剣を返そうとします。

が、しかしそれはあくまでもフリなだけで、自分へと短剣を差し込み

セトを降臨させます。

降臨させたニックは強靭な体を手にれて、覚醒しきったアマネットを圧倒させます。

アマネットと口づけをして、全ての力を奪いアマネットをひからびさせたニック。

ジェニーに近づき、嘆いていますが、モンスターの力が解放されそうになってしまいます。

生き返れ!という強い念がジェニーを蘇らせることに成功します。

ですが、蘇ったジェニーがニックに近づこうとすると、近づくな!と言われます。

ニックは力を手に入れた代わりに見た目が変わり果ててしまい、愛した人に見られたくないとどこかへ消えます。

ラストには、生き返らせた、ヴェイルと一緒に砂漠で馬を走らせています。

ザ・マミーのネタバレ、感想

感想として、これからが楽しみ!

アクションが熱かった!でもゾンビがうざかった。

って感じでした。

今回の作品で思ったことは、

  • ダーク・ユニバースの序章
  • 究極の悪とはアマネットなのか?
  • ニックは蘇らせられる
  • ジキルとハイド博士
  • 魂がないという発言
  • 次回作品はフランケンシュタイン

です。

ダーク・ユニバースの序章

今回はダーク・ユニバース作品の1作品目ということで、シリーズを助長とさせる物語でした。

ダーク・ユニバースとは、ドラキュラやフランケンシュタイン、狼男など、誰しもが聞いたことがあるような、モンスターたちです。

そのシリーズ化がされるということで、興奮間違いなしです。

ただし、DCコミックスやマーベルとは違い、一緒にタッグを組んで戦うというよりかは、1作品で一つの物語で進んでいく気がします。

ただし中心となる、プロディジウム ― PRODIGIUM ―という団体にいる人は連続して出てくるでしょうね。

初めのマーベル作品でいうアベンジャーズです。

究極の悪とはアマネットなのか?

究極の悪が5000年の時を経て蘇るというようなキャッチコピーがあります。

ですが、これはアマネットのことだったのかな?と思っています。

アマネットは確かに悪役ではあったけども、究極の悪とまでは言っていない気もする。

どちらかというと、サタンとも、死の神とも言われているセト(ニック)が蘇ったことの方がテーマにあっていると思っています。

ニックは蘇らせられる

ニックは蘇らせられる能力があります。

ジェニーだけでなく、ヴェイルを蘇らせたところから見ると、

どのようにして?は謎ですが、力をコントロールしているようにも見えます。

この能力はおそらく一部の権力者には伝わるでしょうし、

悪用するものも現れる可能性があるので、今後そういった描写もあるでしょうね。

ジキルとハイド博士

今回は戦闘シーンも、推理シーンもありませんでしたが、

あのジキルとハイドがモデルなことはいうまでもありません。

組織の中核でもある彼がメインとなる話は少し後になるかもしれませんなあ。

少しずつなら今後も語られる可能性があります。

魂がないという発言

ジキルが言った発言ですね。

魂がないとちらっと言っていました。

あった時の時点で、すでにそこにはニックの魂はなかったのでしょうが?

一度死んでいるから?もう魂の取引をアマネットとしてしまっているから?

そしてジキルはそういった類のものが見えるのでしょうか。

早く続きが気になる!笑

次回作品はフランケンシュタイン

次回作品の決定は申されていて、フランケンシュタインをやるようですね。

語り継がれるシリーズ作品となると思います。

今後も豪華キャストでやって欲しいですね!

ダークユニバースの序章を見るしかない

ダークユニバースの序章ですので、

今後のシリーズ映画を見るためにも、見ておいたほうが絶対にいいですね。

でも、伏線であったり、隠し要素はあまりなかったかもしれませんなあ。

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