ボスベイビーのネタバレ、感想、結局全てが作り話し?夢のあるストーリー

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ボスベイビー見てまいりましたー!

もうね、見る前からボスベイビーの可愛さに心打たれていたので、ハアハア(´Д` )って感じでした。

簡単なあらすじと小ネタは今回あまり見つけられなかったから、ただの感想です!笑

最初から夢だったのか…と思わされる内容、ディズニー恐るべし!

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ボスベイビーの簡単なあらすじ

大人のティム(宮野真守)の声から始まり、過去の話の語り口調で進んでいきます。

小さい頃のティムはとにかく親(ママパパ)に愛されていました。

毎日が順風満帆でずっと続くと思っていた夢物語。

そこに赤ちゃんがやってきます。

やってくるシーンがタクシーに乗ってきて、明らかに赤ちゃんじゃない!?

違和感を感じたティムは急いで、自分の部屋を出て行き、1階へ向かう。

そこにいたのは、赤ちゃんを抱えたママとパパ!

そこからティムはボスベイビーと戦っていきます。

ボスベイビーは、子犬が赤ちゃんに代わり家庭に入り込んできたので、阻止するために送り込まれたエージェントだった。

もしも、新しくできる子犬の情報を手に入れて、発売を阻止することができれば、憧れの角部屋席へ昇格するのだという。

そして、任務を終えれば無事に出て行くから、またママとパパの愛情を一気に受けることができるぞと交渉。

お互いの利が合致して、協力をして任務を達成することに、徐々に仲良くなる二人。

が、しかし!あと少しというところで、罠に引っかかってしまった二人!成長を止める哺乳瓶とミルクを奪われて、

赤ちゃんになってしまいそうになるボスとティムはどうなるのー!

結果、任務は成功して、ボスベイビーとティムは離れ離れになった。でもティムは1人がもう寂しくて仕方がなくて、

ボスに手紙を送る。

手紙には、愛情が独り占めできなくてもいい、全部君にあげるよ。というような内容が書いてある。

仕事しかしてこなかったボスだけども、愛情の方が仕事よりもずっといい!と感じ、そのまま退職!

見事ティム家の赤ちゃんに戻る。

そして、この映画自体が大人になったティムが子供に話していた昔話だったと明かされる。

ボスベイビーは作り話しだった?

ボスベイビー自体が、昔話だった!というのは最初と最後にわかります。

 

自分の子供?に語っていて、これは弟か妹ができてしまう娘に対して、兄弟(姉妹)というものを教えていたのだろ思われます。

そのために、作り話である可能性があるんですねえ。

ただし、最後にうつっているのは紛れもなくボスベイビー、スーツは回想シーンに出てくる通り、真っ黒のスーツ。

 

子供ってのは誰しもが(全員ではないにせよ、ほとんどが)小さい頃に可愛がられます。

そりゃあ、もう一番に可愛がられます。どんなわがままも受け入れられて、

世界の中心が自分であるかのようです。

 

が、しかし、その世界はいつかは崩れる人も多い。

それが、親の教育方針の変化なのか、新たに子供が家族として追加するのか。

原因は様々。

 

可愛がられていた自分の世界が、弟、妹ができることで、変わってしまう。

 

でも、弟、妹ができることってのは決して悪いことではなくて、

もっとハッピーなこと。幸せなことなんだぞ?

っていうのを

面白おかしく娘に話してあげた。

 

こうも捉えられるエピソードでした。

 

明らかな日常感と非日常感が合わさりすぎていて、娘に対して昔はそうだったと話している気がしてならない。

なぜなら、最後に娘の前の赤ちゃんはスーツをきてニコっとしているシーンがあったが、

前まではタクシーで着ていたのが、今では分娩室?のような部屋からニコッとされている。

 

これは、話を受けた娘が、赤ちゃんという存在に対してイメージが代わり、

洗脳された状態で赤ちゃんを見たために、違ってうつったと捉えられる。

 

というわけで、今回の話は、作り話ではないか?という結論に至ったわけ。

 

子供への愛情がペットに向くという皮肉

作り話し説とは別に愛情がペットに向くという皮肉は面白かった!

正確なデータはわからないけど、子犬に愛情が向くから結婚をしないってのがあるのかもね?

 

確かに独身がペットを飼ったらおしまい!

ってのはよく聞く話だし、

唯一のデメリットも取れる先に死んでしまう。という点がなくなったら

人間はどうなっちゃうの?笑

 

子犬を飼い続けちゃうんじゃないの?

という疑問だよね。面白い。

まとめ

ボスベイビーの感想でしたー!想像以上に面白くて満足でした!

夢があるけど、現実世界の話である感を外さない感じ、売れる映画を作るってのはこういうことだ。

次回作にも期待しております〜アデュ!

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