よし、記事を書こうと思った時は一旦深呼吸をしてインサイトの確認をしてから手をつけましょう。
インサイトとは、マーケティング用語で、相手の立場になって考えるといったような意味合いで使われています。
インサイトの確認をして、キーワードを選ぶか、選ばないかによって書く内容も変わりますし、相手に届くか届かないかも変わりますので、
確認する癖をつけると、ずっと役に立ちます。
- より読まれる記事
- 相手がためになったと思える記事
を書きたい方には参考になるかと思います。
私も最初は何も知らず、ブログを書き始めましたが、会社の上司から教わりました♪( ´θ`)ノ笑
Contents
インサイトの確認とは
冒頭でちらっとお話をしましたが、インサイトとは、相手の立場になって考えることです。誰に向けて書いているのかを想像する。ということです。
細かくインサイトを確認するとなると、膨大なマインドマップのようなものが出てきて、おお〜!と感心していますが、
私はそこまで追えていません!笑
検索ボリュームがめちゃくちゃ多いキーワードで上位に食い込んでいる人はこのインサイトの確認を怠らずにやっています(多分、いや絶対そうだよ!)
インサイトがなぜ必要なのかは、相手の立場に立って立たないと的外れなコンテンツ・記事になってしまうからです。
例えばですが、自宅で作れる美味しいラーメンを調べていたのに、記事で突然ラーメン二郎の話を永遠とされたら困りませんか?笑
インサイトの確認をすると、相手が何を求めているのかがわかるために、書く内容に無駄がなくなり、届きやすくなるんです。
インサイトの確認3つ
パッとすぐにできるインサイトの確認として、簡単にできるのが3つあります。
- 自分が書く内容は誰のためになるのか
- 結局したいことは何なのか
- 気になっている人は何と検索をするのか
です。
自分が書く内容は誰のためになるのか
自分が書く内容は誰のためになるのかについてを考えましょう。例えば、今から書こうとしている内容はどんな人の役に立つのかをざっくり書き出しましょう。
私の場合は、
- インサイトって何だろう…
- インサイトを意識する方法が知りたい
などなど、めちゃくちゃざっくりなのですが、誰に向けて書くかを決めます。
私の場合は加えてブログ初心者向けに書く。と決めています。
できる限り細かく決めた方が書く内容や使う言葉決まるので書きやすくなります。
結局したいことは何なのか
第二ステップとして、その人たちが知りたいのは結局何なのかを考えます。
ここが重要です。
結局したいことは何なのかを考える必要があります。
例えばインサイトを知りたい人は、インサイトを知りたいのではなくて、インサイトを調べる方法が知りたくて
もっといえば、一番のゴールは「数字」「良いコンテンツ」です。
結果として、得たいのがインサイトを通して、記事をよくして数字が欲しいので、インサイトに答えるだけではなくて、簡単にインサイトを調べる方ほうを書いてあげると調べた人が満足してくれる記事となります。
自分の書こうとしている内容はどんな人で結果何を求めているのかを把握してから記事を書き始めることで、読んでいてためになる記事になります。
つまりは、良いコンテンツで、SEO的にもいいものだと思っています。
気になっている人は何と検索をするのか
次に調べたい人は何と検索するのかを考えましょう。
書く内容が決まってきたら、その記事はいったい何というキーワードで検索をするのだろうか?と想像します。
大量に玉ねぎが余っていて、長期保存できる加工をしてみたから、その内容を記事に書くのであれば、調べる人は玉ねぎ 大量 保存
の可能性があります。
であれば、玉ねぎが大量に余ってしまった人に向けて長期保存する方法であることを最初に伝えたほうがいいですし、タイトルにも入れてあげたほうが親切です。
結果人が見てどんな内容であるかがわかりやすいということは、検索からクリックされる回数も上がりますし、SEO的にもいいと私は思っています。
また上記の3つは書く内容を決めた後でもいいですし、ボリュームを調べてからもっと大きなボリュームがあれば、自分がした内容に加えて調べた内容も書くほうがいいです。
どんなキーワードであっても求めていることがあります。それが何なのかを想像することが大切です。
格安 旅行
であればめちゃくちゃ安い旅行がしたいのだから、安い旅行よりも、ただツアーのボリュームがすごいんです!っとバカ高い旅行先を提案してもはた迷惑です。
調べた人は何が知りたい情報なのかを考えましょう。
インサイトを意識して書くと3ヶ月もあれば慣れる
インサイトを意識した記事を書くことでSEO的にもいい、人の役にも立つコンテンツになるはずです。
人の意識は3ヶ月くらい経つと習慣化されて無意識になっていくといいますが、書き続けていると自分が書いていて
この記事は違うなーとか、こういった情報も欲しいんじゃないか?と思って付け足したりして、どんどん人の役に立つ記事が書けるようになります。
いったい何を求めているのかの想像はどこにでも役に立つ能力なので、ブログを書きながら身につけることで他の商売でも使えるはずです♪( ´θ`)ノ