複数記事を1記事にまとめてリダイレクトをして、
今まであった記事のSEOパワーを引き継ぎながらも(多分な)1つの記事にまとめ上げる方法です。
もともとアクセスがなかった記事でも1つの記事にまとめることで、アクセスアップを狙えるかもしれません。
注意点としては、
- 1つの記事の文字数が少なすぎる人
- もはやリライトのしようがなくて記事を捨てようかと思っている人
- テーマがあまりにもバラバラすぎる
これらの人には役に立つかもしれませんが、1つの記事数が多かったり、リライトをしてアクセスが見込めるのであればおすすめはしません。
またテーマがバラバラなものも1つの記事にまとめるのは骨が折れるでしょう。
せっかく書いた記事がもったいないから!できればリライトをする方向で考えてください!ですが、しようがなければ「1つにまとめてアクセスアップを狙う」をしてみてもいいと思います。
私が行った時には、アフィリエイターさんやブロガーさんからしてみれば、クソみたいなワードでしょうが、3位まで上昇しました。( ;´Д`)
記事内容が少ないのであれば狙ってみてはいかがでしょう的な提案ですね。
Contents
複数記事を1つの記事にするとは
もともとある別々の記事が3つあるとします。
別々の記事でも一つの記事にまとめられそうな内容であれば、
「半年でアクセス10万とるために意識した記事の書き方」
的なタイトル(テキトーですみません)で1つにまとめられるんですね。
それぞれの見出しにリダイレクトをするので、前からのアクセスも、新記事の見出しへ移動することで、別の内容が出てきて離脱する心配もありません。
さらに、SEO(検索上位になるためには)検索している人が気になる内容を網羅している必要がありますので、
複数の記事をまとめることで、「狙ったキーワード」の要素を全て満たして大きなキーワードで上位に食い込む可能性もあります。
厳密にはねえよ。って言われるかもしれませんが。涙w
自分が気になるキーワードで調べたら、かなり似通ったものは、同じ記事内に入っていた方がいい場合もあります。
あまりにも似ていない場合は別記事での解説でも良いんですけどね。この辺は個人の好みで決めてください。
一つの記事にまとめた理由は文字数が少なすぎる「失敗」
私が起こしてしまった事件がきっかけで一つにまとめることになりました。
もともとは40記事くらいをバラバラの記事で独立させて、1の記事でまとめていたんですね。読みたい人と読みたくない人もいるだろうし、別の記事で独立をしていた方がユーザーからしてみて便利だろうと思ったわけです。
後から知りましたが、SEO的にも、アフィリエイターさん的にも、ロングテールキーワードでの上位を狙ってからの1つの記事へ貼る、アクセスを集めるというのは間違った方法ではなかったみたいです。
ですが、私の場合は1記事が少ないもので150文字程度のものもありました。
もちろん、150文字でもかなりニッチなワードなので、1位にはなっていたのですが、w
40記事を張っている記事がいまいち上位に食い込んでいませんでした。他の狙っていない記事が上位に出てきてしまってたりしていたんですねえ。
文字数が少なすぎるコンテンツや記事は、ブログ程度のボリュームであれば問題はないそうですが、いずれ10年と続けていれば低い質のコンテンツは足手まといとなる可能性もあるかも?
と思い、かと行って捨てたくはないな!となり、1つの記事にまとめることになったわけです。
複数記事を1つの記事にして結果どうなったのか
結果はアクセス数は特別変わらず、ですが、狙った通り上位に食い込む記事へとなりました。
滞在時間は2分から4分へ増えました。
離脱率と直帰率は30%から50%へ増えてしまいました。
記事から記事へと移動させていたので、まあ当たり前ではありますね。
ただしサイト全体の構成として、記事の影響もあったのか、直帰率50%前後、離脱率40%前後をキープし続けています。
調べてみてわかったことですが、なかなかいい数字らしい。
複数記事を1つの記事にする方法
複数記事を1つの記事にする方法は、基本はサイトに記事を移動するやり方と同じです。
以前に複数サイトにまとめた時の記事
違う点は同じサイト内部ですので、特別プラグインは必要ない点です。
1つの記事の内容をコピーして、1つの記事に貼り付けをします。
それから、今まで別記事のタイトルだった文章をh2タグで囲い大見出しにします。
- 新しい記事の構成を決める
- 別記事の内容をコピーする
- リライトすべき箇所はリライトをする
- 移動後タイトルを大見出しにする(別に小見出しでも良い)
流れに沿って記事をまとめていきます。
記事を1つにまとめるまでは別に誰でも簡単にできますよね。ここからが結構重要!
リダイレクトをするかしないか!
重要だからもう一度いっちゃおうかな。
リダイレクトを!するorしないか!
さて、なぜ重要かと言いますと、すでに記事としてSEOパワーがあるのであれば、引き継いだ方がそりゃあいいからですね。
同じような内容を書いてあるとはいえど、新規記事ですので、0からのスタートです。
アクセスは初日は0の可能性も大です。
であれば301リダイレクトでドメインパワーを引き継ぎたいでしょ!
以前の記事が全然アクセスも見込めない雑魚記事だったら、気にせず新規記事をアップして作業は終了です!
お疲れ様でした。
301リダイレクトをする場合は、作業をします。ここでは、「.htaccess」を使います。
.htaccessでの301リダイレクトで見出しごとに飛ばす方法
以前私も複数記事を一つにまとめたことがありまして、リダイレクト文はエクセルでマッハ作成できることを知りました。
通常のリダイレクト文と同じものを打ってもエラーになります!
301リダイレクトのコマンドとは違いますので、お気をつけてください。
もっと早く言えよってな。誰も教えてくれないし、検索しても出てこないから大変だったんだよ〜。
通常のリダイレクトの時は、
[R=301,L]もしくは
[L=301,R]とか、個人によってやり方は様々らしいので、いろいろですがとにかく
LとRと301で構成されているはずです。
ですが、見出しことに飛ばすためには、<span id=”好きな文字”></span>で囲わなければなりませんね。
通常リダイレクト文では使われない文字「&%#」とかが入っているためにエラーになって、思い通りに飛ばないんだそうですね。
簡単な解決法
簡単な解決法があります。
[R=301,NE,L]にするだけです。
間に
NE
を入れるだけです。
まさかこれだけでできるようになるなんて〜。
NEを入れても301リダイレクトができない場合は、それはもうプロへ相談です。
プロってあれねエンジニアね、プロブロガーに聞いても多分わかんないよ。w
まとめ
以上が複数の記事を1つの記事にまとめてアクセスアップを狙おう!
とその方法でした。
301リダイレクトが必要ですが、特別難しいことはないかと思います。触ったことがない人が、.htaccessを触るのは少し怖いかもしれませんが、
データをバックアップして、コピーしながら慎重に進めば、基本的にゲームと同じでリセットをすればやり直しが聞くのでご安心を。
最悪エックスサーバーであればお金を払えば元のデータに戻してくれますしね。
どんどんチャレンジして自分好みのサイトに書いていこうぜ〜い。
おしまい