私は自分の思っていることを発信するために、ブログをやろう〜と思い、始めました。
もちろんあわよくばお小遣いが入ればいいな。
とも思っていました。
開設したのが10月末らへん。
その後、記事を書くのが全く伸びずに、
「あーブログって難しいなやっぱり。」
と思いやめようと思ったのが11月半でした。
アクセスが1日5アクセスしかなかったのに、とあることを意識して書いたら、書き始めてから1カ月とちょっとで月1万円に到達したお話をします。
なので、今回はコラム風の記事です。
すでに稼がれている人にとっては、クソほど役に立たない記事でしょうから、これから書く方や、書いていて一向に思った結果が得られない人と共感、またお役に立てたら嬉しいなと思います。
Contents
ブログを始めてから最初に書いていた記事
2017年10月末付近でブログを開設して記事を書き始めます。
完全に初心者ではありましたが、
メディアで記事を見ていたこと、昔短い文章ではありますが文章を書いていたことから、タイピングをすることには抵抗はありませんでした。
なので、記事自体はサクサクサクとかけました。
書くネタって何がいいのかわからないし、周りに教わる人もいなかったので、とりあえずブログのこととか、SEOのこととか、仕事のアウトプットを書いていました。
全く伸びなかった1ヶ月間
毎日書くようにはしていたので、初めの1カ月間で20記事くらいはいったと思います。
同じくブログをやっている人の記事を見ていて、
「100記事は書かないとわからないよ!」
と書いてありましたので、
100記事はいくぞ!
と意気込んでおりましたので、他の方のブログに支えられたのがこの記事を書く理由でもあります。
20記事ほどいってからアクセスを見て、心が折れそうになりました。
アナリティクスという検索数がわかる無料のサービスを導入して、毎日のアクセス数をチェックしていましたが、1日5アクセスというのが1ヶ月間、つまりは30日間続いていたんですねえ。
しかも、ほぼ自分という、「俺かよ!」と言うノリツッコミをしたくなってしまうデータが取れていました。
後で知ることになりますが、ブログの書き方やSEOというのは強豪が強いので、検索上位に上がってくるようになるようで。見られるようになるまでには半年間かかるようでした。
知らずに、書き続けていたんですねえ。
その後も淡々と書き続けました。
心折れて、楽しい記事を書き始める
あ、もう無理!
と思ったのは多分30記事すぎたあたりかもしれません。
毎日書こうと思っていたのですが、パソコンを開くのが億劫になってきていました。
画面を見て、テキストを開いては、テキトーな辛辣な文章を書き、デリートをする。
意味のない時間が過ぎ去っていきます。
よし!好きなこと書くわ!
ふと決めまして、お堅い記事は一旦やめまして、漫画の考察を書くことにしました。
仕事柄、知的財産権、著作権などについては勉強をしていたので、法に触れないのは最前提に。
どんな感じで書こうかな〜と考えます。
どうせ好きなこと書くんだし、決め事はいやだな、得意とか関係ないや好きな風に書こう。
と思い、
登場人物の内面描写を妄想しながら漫画を読む私は、勝手に内面描写を決めつけて考察をし始めました。
というのも、
漫画だけでなく、小説を月に30冊ほど読むときがあるくらい、本が好きで、
激流のように文学へ倒錯することがあるんですね。
さらに、小説は純文学が多いので、内面描写が多いです。
なので、漫画のキャラクターの内面描写を妄想する癖があったんです。
深い抽象的な内面描写まで行くと読者がわからない、ネットのメディアでは求められていない。
と思い、
この時メロスはこう思った!
程度に、軽く内面的な描写を入れた記事を多く書きました。
1カ月ちょっとで6万PVになった
アクセスが10件でも増えればいいなと思って70件ほど書き様子見をすることに。
すると!
500PV!?
書いてすぐに、1日10PVだったのが、500PVに到達したんですね。
あの時はすごく嬉しかったのを覚えています。
その後もアクセスは伸びて、月に1万PVがある日もありました。
アドセンスは1日に500円行くようになり、書き始めてから2カ月後のアドセンス収益は1万2000円ほどでした。
ネット、主にブログを含めたアフィリエイターは5000円を稼ぐのが数パーセントであるというのに見覚えがあったので、かなり喜んだのを覚えています。
ある程度アクセスが上がると次はこんな記事を書けばアクセスが来るんじゃないか?と思い書くときもワクワクするようになっていました。
ブログを書くときに意識していた点(戦略)
何が良かったのだろうか。
と考えて今後の役に立てられるように、やったことをまとめてみたんです。
自然と戦略で意識していたのは、
- 強豪がいないこと
- 解説が必要な漫画を選ぶ
ことでした。
強豪がいない
アフィリエイトの本を読むと必ずといっていいほど書いています。
ブルーオーシャンを狙え!
調査が大事!
かなり書いていますね。
私の場合は意識してやったわけではなくて、WEB漫画が好きなので、マイナーな漫画をかなり知っていました。
しかも、軽く3週をするくらいは見ていたので、いつの間にかマイナーが詳しくなっていたんですね。
マイナーである、詳しい
ことから無意識でブルーオーシャン、でした。
解説が必要な漫画を選ぶ
どんな漫画でも書くわけではなくて、解説が欲しいと思う漫画を書くようにしました。
これは自分が漫画が好きだからこそ思ったのですが、
なぜ?誰か解説して!
ってのは私も思うことなんですね。
ミステリー系や、伏線バリバリ系は、誰かの考察があって面白みがますので、考察のブログが読まれルンじゃないかと思ったんです。
案の定、これも無意識にやっていましたが、漫画の未来予測をしながら見る癖が吉と出まして、読んでいただける記事を作れました。
ブログを書くときに意識していた点(コンテンツ)
コンテンツ制作で意識したことは
- 内部リンク貼る
- 公式っぽくないことを書く
- 誰でも書けそうな文章は書かない
- ワクワクすることを書く
- 気分を悪くするような記事は書かない
などがありました。
内部リンクを貼る
内部リンクというのは、今読んでもらっている記事から自分のサイトの別の記事のリンクを貼ることです。
初めは記事数が少なくて、関連リンクを貼れなかったのですが、記事数が増えてくることで、だいぶリンクを貼れるようになりました。
漫画でいうと、一つの記事ではわからないことが出てくるので、昔あげた記事で復習をしてもらえるように内部リンクを貼ります。
読者が自分でサイトから探すというのはないと思ったので、一人で70ページを回遊してくれた方もいました。
公式っぽくないことを書く
漫画だけでなくて、他の記事でもそうですが、公式が書いていないことを書いたほうがいいなと思いました。
公式のほうが深いところまで書けるので、同じような記事を書いても公式よりも見られない可能性があります。
なので、あえて真面目に解説はしませんでした。
こんなニッチなところ俺しか見ないんだろうなー。
って言う部分に力入れました。
また、見られたとしても自分の記事が読まれた後に、別の記事が読まれると自サイトで気になったことが解決できていないと判断されるので、SEO的に良くないそうです。
自分の記事で完結してもらうためにも、公式には書いていないようなことを書くようにしました。
誰でも書けそうな文章は書かない
情報をまとめただけの記事は書かないようにしていました。
もちろん、まとめ方がうまい人のまとめは一流品ですが、実績も権威もない人のまとめを見ても誰が喜ぶんだろうな。
とも思ったので、まとめは避けています。
あと、◯◯選のような、なんとか5選というタイトルも、メディアに触れていて、古い、ダサい。という声があるのを知っていたので、避けるようにしました。
いかにもアフィリエイト踏んで!というような記事を漫画好きは求めていないと思ったのも一つです。
ワクワクすることを書く
自分の経験からいくと、得意なことは不動産責任者を生かした記事、メディアで役に立ったSEO記事だったりするのでしょう。
ですが、得意と好き(ワクワク)は別であることを有識者(ブロガーさん)から指摘していただきました。
得意は確かに今すぐ書けますが、継続に欠けます。
好きは継続力があるので、書き続けられます。
長く書いていると、どんなことも得意に勝手になるので、好きには、嫌いで得意は勝てないようになっていると思っています。
好きな人には、得意であっても好きじゃない人は勝てないのを自分の経験からも察したので書いていてワクワクするような記事へシフトチェンジしました。
気分を悪くするような記事は書かない
書いているとたまに偉そうになってしまうことが多々あります。
偉そうな記事は気分を害する可能性があるので、書かないようにしました。
錯覚を起こした時は、自分は何にも偉くないし、偉くなりたい、自慢をしたくてブログで書き始めたのか?
と自問自答をします。
これは今でも意識するようにしています。
一番大切なのは継続に違いない
意識したことの中にも大事な要素があったとは思います。
ただ、何よりも、継続をした、ことが結果につながったはずです。
意識するのは誰でもできます。
口に出すのも誰でもできます。
でも実行する人は少ないです。
実行し続ける人はもっと少ないです。
これは、不動産の責任者をしていた時に学びました。
毎日図面を見続けたのは新卒で私だけだったので。(好きだったんですよね、部屋を想像するのが。)
もし、継続をしていなかったら、自分の内面描写の記事に価値があるだなんて誰が思ったでしょうか。
そして、今この記事も書いていないでしょうね。
ブロガー、アフィリエイターでの1万円は全くすごくないので、偉そうなことは言えません。
ですが、継続して初心者でも1万円を3カ月で稼げたというのは、少しばかり自信になりました。
誰かの励みになれたらなお嬉しいですね。
書かないとアクセスは止まる
事後の話ですが、月1万円行った後に、少しサボりました。
記事を書かなくなると、伸びしろはあまりなくなり、コンスタントにアドセンスは一万円前後が続いています。
記事やジャンルによっては、伸び続けるものもあるとは思いますが、私の場合は漫画だったので、芸能ネタと同じようなものです。
鮮度が重要でもあるので、書き続けなければいけないという枷があります。
「え、余裕じゃん。」
と思いました。
書き続けないといけない。
この言葉を、どう捉えるか。
いやだ!
と思った人は、私が書いたこの記事はクソ役に立たないかもしれません。
え、別に好きなこと書くなら余裕。
と思った人は役にたつと思います。
私は書き続けることに対して
「え、余裕じゃん!」
と思いました。
別に一週間に1度だったら、好きなことなら書けます。書けます。
ここでもまた、得意じゃなくて、好きで選んだよかったー。
好きじゃないこと、10年間やり続けるのか。と思ったら地獄ですもん。
10年続けられるジャンルを見つければ月1万はいく
好きなことって聞いてパッと思いつかなかった人は、
10年続けられる?
と自問自答してみると良いと思います。
今ブログで伸び悩んでいる人は、
10年間続けられるジャンルを選んでみたら良いのではないでしょうか。
ともしも相談されたら言います。
教え方がうまい人はいくらでも世の中にいるでしょうから、強気でオススメはできませんけどね。
結果がすぐに欲しくなる病を治療する
人って不思議なのですが、結果がすぐに欲しくなるんです。
極端にいえば、不安なこと、経験がないことほど、結果がすぐに欲しくなるんです。
病気ですね。
ブログって書いていてお金目的だと不安になると思います。特に初心者さん。
不安なので、当たり前です。
稼げなければ、1日に費やした時間全てが無駄になるのではないか。
この不安はかなり大きなものになるでしょう。
だから好きなこと書くのです。
好きなことで稼げなかったら?
いいじゃないですか。
好きなことを書いていたら関係ありません。
その時間自体が消費ではなくて、娯楽なのですから、幸福感をもらっていることになります。
1年間芽が仮に出なかったとしても書いている本人が本当に好きなものテーマを選んでいたとしたら、10年後にはほぼ確実に何かの一番になっているんじゃないかな?と思います。
10年間続けている人なんて、いない。
口々に言いますよね。
ブログを1年後にやめる人は、もっとTHEアフィリエイト!に短期で集中で挑むべきです。
好きなことをしながら続けていきたい、10年先も書いていたい、あわよくば収益があればもちろん嬉しい。
こんな人は好きなことを選ぶといいと思います。
終わりに
まだ半年間しか続けていませんし、ろくにアフィリエイトプログラムも入れていないネットで稼ぐということに関しては、若輩中の若輩者で、稼ぎはランニングコストを抜けばほぼ残りません。
ですけど、誰に何を言われようと「好き」を選んで書き続けようと思います。
10年後も書いていたいし!
10年毎日書いたら3650記事だ。す、すごい。
1記事1アクセスでも3650アクセスだから、月10万アクセスは行きますね。
そしたら月3万円は堅いでしょうね。
月3万円も毎月好きなことして入るなんて、めっちゃいい!
宗さん
引き続き頑張ります。